日本が不景気である決定的な理由とは??

この記事を読むとあなたは

日本がなぜ不景気なのか?

なぜ、日経平均株価が上がらないのか?

この後の日本はどうなっていきそうか?

について自分で考えられるようになります。では、記事を進めていきたいと思います。

日本が不景気であるという理由は、単に金利が下がっているからとかではありません。

金利が下がっているってことは、借金も安く借りられるから景気が良くなるって聞いたよ?

とか、

そんなに金利ばかり下げたら、国が儲からないから景気が悪くなるって聞いたよ?

など、超低金利だけでも、いろいろ意見があると思います。

しかし金利が下がっているだけで景気が良くなってるとか、悪くなってるとかを知るのは無理です。

というのは、人間でいえば熱が出ているから具合が悪いと言っているようなもので、熱が出たのはウイルスが体に入っているからという理由もあれば、疲れすぎて熱が出ている可能性もあります。

金利が下がっているというのは、日本の具合が悪いかもしれない・・・というそれだけがわかる事実なのです。

一番大事なのは、なぜ金利が下がっているのかという理由です。しかし、なぜ金利が下がっているのかについてはいろいろ理由が考えられてしまうので、どれかを特定することは難しい問題です。

なので、日本がなぜ不景気といえるのかについて考えれば簡単になる話です。

日本が不景気であることは、例えばコンビニの24時間営業でもわかります。

ある場所に、8時間だけ営業するコンビニがあったとします。コンビニ店員に支払う給料は時給1500円で、22日間労働したら、単純に1500円×8時間×22日間分の給料がもらえますね。

さて、24時間営業になって従業員も3人に増えました。そこで、3人分に1500円の給料を支払うとしたら、売り上げも単純に3倍になっていないと、給与が今までの3倍必要なので、赤字になってしまいます。

ですが、コンビニが24時間になって、売り上げが3倍になるでしょうか?

例えば、アイスや化粧品、生理用品、コンビニ弁当を沢山買うようになるでしょうか。おなかがいっぱいになれば、それ以上は買わないし、生理用品も必要な数だけ買えばそれ以上は買わないですよね。

ということは、コンビニが24時間営業になったところで、一人当たりが買う商品の量は増えないのです。なのに、24時間にしたことでコンビニ店員に支払う、給与の支払い量が増えてしまっているので、単純に一人当たりに払える給与が少なくなることになります。

これって、コンビニ店員にとっても、店長にとっても悲劇ですよね。だって、店長だって労働時間が増えているし、コンビニ店員に渡せる給与も減ってしまっているんですから。

ということは、コンビニを24時間にしたっていいことにはなっていないんです。

もちろん、我々消費者は、深夜に買い物したいなんてイレギュラーな時にも利用できるので、便利といえば便利ですけども。ただ、昼間と同じ勢いで深夜にもコンビニを利用するなんてことはないはず。

我々からしたら便利でも、コンビニは深夜まで営業してもそんなに売り上げは上がらないのです。人件費だけ多くなってしまうわけです。

つまり人口が増えないとコンビニがどれだけ質が良くなっても、売り上げがあがらないことになります。

いやいやいやそうはいっても、コンビニを利用する人の全体の人数をコンビニの質を上げて、増やせるのでは?と考えた方は、今一度、自分自身が深夜に昼間と同じようにコンビニを利用しているか、便利になったから昼間に昔よりもカップラーメンを多く買うようになったか、を振り返ると理解しやすいと思います。

で、これはコンビニだけでなくて、ゲーム業界もなんでもそうです。結局、もう充分便利なので、これ以上便利になったところで、人の数が増えないと、他社のお客の奪い合いにしかならないですよね。

じゃあ、他社から顧客を奪って、日本全体は儲かっているでしょうか?日本全体で考えると、買う場所が変わった人が出ただけで、儲かってませんね。

つまり、製品の質の向上とか、いろいろやっても人口が減っていたら、日本全体が儲かるわけないんです。

日本が儲かってないのに、景気が良くなると思いますか?

つまりはそういうことです。

次回は、そんな日本の中で、生き残る企業の特徴について記事にしていきますね。

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