本当に投資信託は儲かるのか?証券マンの視点で解説します。

投資信託って本当に儲かるのか?気になりますよね。

このページを読めば、投資信託について詳しくなれます。

投資をする前に読んでおいて損はないのでそのまま、読み進めていただければと思います。

投資信託が半数もマイナスになっているのを知っていますか?

今年の3月末に投資信託の評価額と購入時の評価金額を比べると損失を抱える投資家が46%との報告が金融庁から出ました。

経済評論家で総合商社・外資系証券会社を渡り歩いてきた山崎 元さんも

「投資信託の99%はクズ」

と発言していたこともあり、投資信託への批判が広がっています。

さて、そもそも投資信託とは何でしょうか?

今日は投資信託の仕組みから、業界の裏側まで話そうと思います。

投資信託とは何?

投資信託とは投資を信託すると書いて投資信託と書きますように、
ファンド運用会社に投資を任せますね、というのが投資信託です。

普通の株式は自分で証券会社などを通じて選びますが投資信託は銘柄選びをファンドマネージャーがやってくれます。

投資に対して詳しくなくてもプロが選んだ銘柄に投資できる点が、投資信託の強みです。

投資信託はプロが運用しているのになぜ値下がりしたりするの?

さて、ここまで読んだあなたは投資信託に投資をしてみたくなったでしょうか。

しかし、まだ結論は出さないでくださいね。ここからが話のオチにつながってきますから。

投資信託はプロに任せられるなら、やったほうがいいと思う方が多いと思います。

しかし、プロに任せる分、信託報酬というものが発生します。

あなたのお金を運用してあげたんだから、あなたは手数料くださいねという、ものです。

これが1%弱取られたりします。

そして、この手数料は、投資信託の価額が上がらなくても、毎年勝手に、設定されている信託報酬分は基準価額から引かれています。

基準価額とは、投資信託の価格です。

つまり、全く儲かっていないのに信託報酬だけ取られていることがあるのです。

この信託報酬は、投資信託の基準価額から引かれるので持っているだけでお金がとられることはないものの、実態としては損しています。

例えば、信託報酬が1%のもので10000円の基準価額だったものが年末に10000円になった場合、基準価額は9900円と表示される仕組みです。

純粋に株価が下がったわけでなく、手数料分が引かれたので9900円なのです。

さらに購入時にもアクティブ型といわれる投資信託だと高いものだと3%の手数料がとられたりします。

購入時にしかかからないですが、投資信託に投資した時点で、すでに3%分はマイナスなんですね。

このようにプロが運用している分、コストが高いというデメリットがあります。

そもそもプロが運用していて、基準価額がマイナスになることがあるのはなぜ?

どんなに優秀な投資信託でも、絶対に上がり続ける株式なんて選ぶことはできません。

それは、日々の株価は、天候や投資家の心理など不確定要素を非常に多く反映しているからです。

これが、3年、5年となると本当の株式の実力に近づいていきます。

つまり、長い目で見て運用していく必要があるのですね。

しかし、どの投資信託も3年、5年と持ち続ければプラスになるかというとそんなことは
あり得ません。

それで、99%はクズだといわれたりするのです。

このあたりの仕組みをもう少し掘り下げて説明しましょう。

投資信託の99%がクズといわれたりする理由

それは、手数料や信託報酬が高いこともありますが、キャッチーな分野に投資しているだけで中身が全然ともなってないものもあるからです。

例えば、AIにのみに投資をしていたり、新興企業にのみ投資をしていたりとかです。

銘柄を見ると誰もが知っている企業ばかりか、全然わからない企業のみ。

わかる企業なら自分で投資したほうが手数料は安いし、わからない企業は
プロが本当にプロの視点で選んでいなかったら、クズです。

これが、投資信託の半数はマイナスになっている理由の一つです。

こういうものは、話題になりやすいしこれからはAIだの中国だの

ニュースで聞くので、良さそうと思われてガチため、売るためだけにこういう分野を選んでいる投資信託もあります。

しかし、どの銘柄をどのタイミングで手放しているか、わからないです。

どうやって投資信託の基準価額を上げているかも、レポートを見て推測するくらいで

本当にはわからないのです。つまり、本当に信用できますか?

という視点で投資信託は選ぶ必要があるのです。

投資信託の分配型投資信託と、分配金再投資信託の違いとは?

投資信託には、大きく分けて2つあります。

分配金を出すものと、分配金を再投資するものです。

分配金を出すものは、毎月型とか年2回型とかいろいろ回数が異なるのですが、手元に運用資金の一部が戻ってくる仕組みです。

さて、この運用資金はどこから出るのでしょうか。基準価額を削って出されます。

基準価額が上がっていないのに分配金が出ることもあります。
これが問題で、金融庁は毎月分配型投資信託は資産形成にそぐわないという趣旨の話を公表したりしているのです。

例えば、銀行に100万円預けていたら、毎月10万円もらえていたけども、5か月後に預金が10万円になっていて、支払いが止まったら損ですよね。

投資信託は100万円投資していて毎月1万円もらっていたから儲かっていたと思っていたけど、3年後に基準価額を見たら、30万円になっていたなんて事例が実際あったりするので半数の投資信託がマイナスになっていることがあるのです。

そもそも基準価額が伸びる投資信託でないと、儲かることはあり得ません。

儲かる投資信託を見つけるにはどうしたらいいのか?

なぜ株価が上がるのか、その仕組みについて知らなければ、投資信託が儲かる銘柄を発掘できる仕組みを有しているかを知ることもできません。

自分で儲かる理由がわかっていないと、証券会社やネット情報のいうことを聞く以外にできないのです。

その情報が、売るための情報であっても儲かる仕組みがわからないので、判断できません。

そのために、投資リテラシー力が必要になります。

もし、投資スキルを上げたいとお考えなら、一度お読みしても損にならないページがありますので、読んでいただけたらと思います。

現役証券マンのジョーです。 このページでは、佐藤茂利さんの「ワンWEEK副業投資プログラム」を 現役証券マンの視点からどこよりも...

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